フロントラインプラスの使用上の注意 |
■一般的注意
1.定められた用法・用量を厳守すること。
2.対象動物以外の動物には使用しないこと。特にウサギには使用しないこと。
[使用者に対する注意]
1.内容液を直接手で触らないこと。
2.喫煙や飲食をしながら投与しないこと。
3.本剤投与後、完全に乾くまでは投与部位に直接触れないこと。また、投与したことを知らない人も触れないように注意すること。特に小児が、投与した犬・猫に触れないように注意すること。
4.内容液が皮膚に付着した場合は、まれに一過性の皮膚反応が起こることがあるので、使用後は石けんで、手をよく洗うこと。
5.もし、誤って目に入った場合は直ちに流水中で洗い流すこと。刺激が続くような場合は、眼科医の診察を受けること。
■対象動物に対する注意
獵 制限事項
1.衰弱、高齢、妊娠中あるいは授乳中の犬・猫には、慎重に投与すること。
2.本剤使用後、犬1日間・猫2日間は、水浴あるいはシャンプーを控えることが望ましい。
獵 副作用
1.もし、動物が舐めた場合、溶媒の性状のため一過性の流涎が観察されることがある。そのため、滴下部位を他の動物が舐めないように注意すること。
2.まれに、他の外用殺虫剤と同様に本剤の使用後、個体差による一過性の過敏症(投与部位の刺激によるそう痒、発赤、脱毛)が起こることがある。もし、症状が持続または悪化する場合は、直ちに獣医師に相談すること。
獵 適用上の注意
本剤は1回投与すると通常ノミに対し犬1〜3ヵ月間・猫1〜1.5ヵ月間、マダニに対し犬約1ヵ月間・猫約3週間新規の寄生を防御することができる。更に本剤は、ノミの全ての発育ステージ(卵、幼虫、蛹)を最大犬3ヵ月・猫6週間阻害する作用を有する。次回の投与は、これらの寄生虫を防御する期間を考慮して行うこと。
[取扱い上の注意]
使用済みの容器等は適切に処分すること。
[保管上の注意]
1.小児の手の届かない所に保管すること。
2.直射日光を避け、なるべく湿気の少ない涼しい所に保管すること。
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